「200万円」で購入した「築42年」の「中古一戸建て」を「低予算」で「好きなものに囲まれた暮らし」を目指して、リフォームしたお話「第6回」。

「200万円」で購入した「築42年」の「中古一戸建て」を「低予算」で「好きなものに囲まれた暮らし」を目指して、リフォームしたお話「第6回」。

※画像1「樹脂フレーム&断熱ガラスの内窓」を取り付けた。夏を過ごしてみて、吹き抜けでも、冷房が効くことがわかった。ただ、冬はアルミサッシと旧世代のシングルガラスでは、おそらく厳しいので、気密性を上げる「窓リフォーム」を実施した。


【防暑/防寒対策。ドア・窓回りをオシャレに、コスパ良く仕上げよう】


今回は窓のお話です。北欧の防寒対策と言えば…当初は「薪ストーブ」への憧れがありました。


しかし、北欧の都市部でも、今は熱電供給によるセントラルヒーティングが一般的で、床や壁に「温水パイプ(不凍液入り)」が張り巡らせてあり、「薪ストーブ」や「暖炉」は暖房の主力としては今や使われてないと思います。地域暖房網から外れた田舎だと例外かもしれませんが…。


日本でも「寝てる間に燃え尽きて、朝方寒い」とか「本当に寒いときは薪ストーブだけでは厳しい」など、実際に使っている複数の友人からデメリットも聞きました。


北欧でも「薪ストーブ」は、日本でいう「こたつ」くらいの、クラシックな暖房かもしれません。「熱電供給設備」にトラブルが発生した場合のライフラインとして設置していて、たまに火を見て楽しむ時などに使われるイメージです。


※画像2「フレームの色」は木をイメージした、ナチュラルカラーに。外側のサッシと重なるように、あえて真ん中にフレームが入る形を選択。金属質な印象が消え、インテリアが「統一感」ある印象にアップデートした。



北欧の住宅の防寒対策としては「気密性」が最も最重視されてます。地震が少ない北欧は、古い建物も多いのですが、窓といえば、腰高以上の「出窓」が一般的で、しかも二重、三重窓。


湿気の多い日本のような「掃き出し窓」は、北欧では窓の性能が上がった、最近の建築に多く見られるようになった気がします。


※画像3「外側のサッシ」は残して、内側にサッシを新たに取り付ける。サッシは2重、窓ガラスは新しいのは「ペアガラス」なので実質「3重」になった。


薪ストーブは、本体や煙突と施工費含めて「約100万円」前後が相場。ランニングコストやメンテナンス費用もかかります



予算に限りがありますので、まずは建物の気密性の改善、断熱性能の向上を、優先することにしました。


当初は経年劣化した掃き出し窓を、樹脂サッシと断熱ガラスに「交換」しようと考えてました。


調べてみると、掃き出し窓の交換は、10万円以上/1枚(工賃込)、最低でも費用が発生する模様。工賃を抑えれるカバー工法でも、このような金額になるようです。


※画像4「掃き出し窓」が6枚。画像2の方角は 「掃き出し窓」が4枚。合計「10枚」。窓は多いと明るいけど、ガラスは高額な建築部材だ。



交換予定の窓は合計10枚。費用は100万円以上になりそうです。ガラスは高額な建材なので仕方ないと思っていたら、「MADOショップ」のサイトで見積もりすると、「約60万円」の見積額が表示されました。なんと期間限定の割引価格とのことです。


「ネットの見積もりは客寄せ用に安くして、実際は現地で見積もりするとアレコレ言って、なんだかんだ高く提示するパターンかな?」と、「MADOショップ(中区吉島店)」さんに現地調査に来て貰い、改めて見積書を貰うと、サイトの見積額の通り。寧ろ「グリーン住宅ポイント」を使って、更に実質支払額がお得(55万円弱)になるとのご案内を受けました。


但し、提案してきたのはサッシや窓の交換ではなく、新たに樹脂フレームと断熱ガラスを「内窓」として取り付けてると言う工法でした。


※画像5「元からある掃き出し窓」の内、1枚は、窓を締めても一部隙間ができる状況でした。調べてみると建物やサッシの経年劣化ではなく、施工不良だったのですが、前の住人は気づかなかったのか気にしなかったのか。これでは冬はスキマ風で寒い。


営業さんの見立てでは、既存のサッシには、経年劣化によるガタツキはあるが、窓の開閉そのものには支障が無いので、今ついているサッシは生かしたままで、内窓を新設して「二重窓」にするのはどうですか?というご提案。


二重窓にするほうがコストが高いと思っていて諦めていたので、寧ろ嬉しいご提案。しかも遮熱&遮光性に優れた、最新のエコガラス(Low-E複層ガラス)で、このお値段。担当の営業さんも丁寧で、即断しました。


※画像6「吹き抜け(2階部分)」もペアガラス。薄いガラス&すきま風吹き込む部屋では、いかに優秀な暖房でも寒いだろう。間取りを広く取るからこそ、冷暖房効率が良くなるように、気密性に優れた空間にしよう。


施工後は、気密性も高まり、音も静か。断熱性や遮音性に、明らかな違いを感じます。



田舎なので元々静かですが、虫やカエルの声が喧しい時期もあるので、意外とありがたい。


憧れの「薪ストーブ」は、また予算に余裕が出来たときに再考しようと思います。


ドアや、別部屋の窓については、今回の記事に掲載しきれなかったので、次回に持ち越します。


第7回は【続・防暑/防寒対策。ドア・窓回りをオシャレに、コスパ良く仕上げよう】を掲載したいと思います。


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