「200万円」で購入した「築42年」の「中古一戸建て」を「低予算」で「好きなものに囲まれた暮らし」を目指して「リフォーム」したお話「第2回」。

「200万円」で購入した「築42年」の「中古一戸建て」を「低予算」で「好きなものに囲まれた暮らし」を目指して「リフォーム」したお話「第2回」。

※画像1 「放置された庭木」は屋根の上まで伸び、カーポートに伸し掛かる。勝手口を塞ぐ。見えないが、右側の玄関通路も塞ぐような形で伸びていた。道路や隣の敷地にもはみ出して、近所迷惑に。電線や電話線に絡まって、火事や停電・通信障害を起こす危険性もある。


【5年間買い手つかずの家。空き家は相続者にも、地域にとっても「負の遺産」問題。】

「ポツンと一軒家のような、もの凄い山奥の過疎地だから安いのでは?」と、思われるのかもしれませんが、そんなことはありません。が、もちろん市の中心部でもありません。

人口約120万人の政令指定都市「広島市」の中心部「中区」の、ピロレ家が暮らす賃貸住宅より、車で「約45分」程度で到着する距離にある「一軒家」。

※道中に一部かかる「高速道路」を利用した場合。それでも利用料金は数百円程度。安全と時間を買う感覚なので、寧ろコスパが良いのではと思っている。


同じ広島市内でも、郊外の住宅地から市中心部に通勤するのには、それ位かそれ以上の時間がかかることも結構あるので、2拠点を楽しむのにはちょど良い距離なのかなとも思ってます。

ピロレ的には「交通の便が割と良い」と思っている地域なのですが、それでも築35年を超えると建物の資産価値はゼロに等しく、売り手も困る、買い手も居ないのでしょうか。

約5年間買い手がつかずの空き家でした。そこを格安で購入した訳です。

※画像2「外の軒下」及び、壁を挟んで反対側の「屋内の屋根裏」に、それぞれ「1メートル級」の「巨大スズメバチの巣」。下にもオマケにソフトボールサイズの蜂の巣が1つ。比べると可愛らしいサイズかもしれないが、シャレにならない。

築40年以上及び、約5年間、人が不在の「空き家」の住人は「蜂」でした。軒下や屋根裏に「直径1メートル級」のスズメバチの巣が、なんと「4つ」。

アシナガバチやドロバチなど、他の蜂の巣も合わせると、合計で大小「14個」はありました。

「放置された庭木」は屋根の上まで伸び、カーポートに伸し掛かり、前の道路や隣の敷地にもはみ出したうえに、電線や電話線にも覆いかぶさる。

※画像3「巨大なスズメバチの巣」。ご近所さんと話していたら、スズメバチ、ムカデ、ゴキブリに困っていたとのことだが、今年は見なくなったとのこと。ピロレが空き家をリフォームしたことが大きく関係してそうだ。近所が「虫の棲家」なんて、考えただけでも恐ろしい。


空き家は「不法投棄」のターゲットにされたり、得体のしれない動物や人が住み着いたり、「犯罪の温床」になる可能性も。


家事や建物の倒壊の危険性もあり、管理者が不在の「空き家」は、存在するだけでも「景観にもマイナス」だったりします。

とはいえ、空き家を解体し「更地」にするには費用もかかり、固定資産税が上がるという「デメリット」が、所有者に悩ませます。

その結果「放置」され朽ちていく「空き家」が、どんどん増えていく社会問題。

※画像4「日本庭園風の庭」が庭木や野生化したツツジに飲み込まれている。石灯籠も、電灯(左奥の球体)も飲み込まれ、地面が見えない状態へと「ジャングル化」のような様相だった。蔦(つた)は除去済みだが、当初は家、カーポート、電線、植木、あらゆるところに伸びて絡まっていた。

しかしながら「空き家」が増えることは、中古物件の「流通価格が下がる」ことでもあり、購入側にとっては、今後益々「メリット」のある話となっていくかもしれません。

「家は新築」という概念は、日本の歴史上最大の人口ボーナス期となる「団塊の世代」が家族を持つ時期に合わせて、時代の流れとともに生まれた「常識」だと考えられます 。

本来「日本人」は「既にあるものを大事に使う」民族で、壊れたら「修繕・修復」を重ねて受け継ぐ文化で暮らしてきました。


「約1400年前」から建立する、世界最古の木造建築「法隆寺」を始めとする、古くから残る神社仏閣があったり、「世界最古の企業」があったり。

大事に受け継ぎ、大切にし、次世代に引き継ぐ、日本の文化。

※画像5「管理された植物」がある暮らしは、人間が文明的・文化的な生活を送る上で、とても重要であることに改めて気付かされる。「鉢植え」は、鉢と植物を組み合わせた「生きたオブジェ」だ。

むやみに森を切り開き、木を伐採し、木材を大量に使う「新築住宅」を建設せず、今ある中古物件を活かすことは「環境破壊」を抑え、地球に対して「エコ」と「サスティナブル (持続可能)な社会の実現 」を考えた選択肢。


「空き家」を「再生」して住むことは、地域への大きな社会貢献となる場合もあるかもしれません。


「人口減少社会」となるこれからの日本において「中古物件をいかに活かすか」を考えることが、「空き家問題」や「環境問題」の解決に有効な打開策となりえるのではないでしょうか。


中古一軒家でも、低予算でもリフォームすれば素敵な暮らしが出来るかも!と思ってもらえるような情報発信が出来れば幸いです。



次回は【200万円の中古住宅購入、どうやって見つけたの?なんでそんなに安いの?】ついて、掲載したいと思います。

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